夜空を見上げて同じ思いを抱けたなら

夏休みの宿題をしていた娘が、

「このコラム好きなんよ」と言って見せてくれた

新聞から切り抜いてノートに貼り付けてあったコラム。



天声人語
「未確認飛行物体」という愉快な一作が詩人の入沢康夫さんにある。
<薬罐(やかん)だって/空を飛ばないとはかぎらない>と奇想天外に始まる。
水のいっぱい入ったやかんが、夜ごと台所を抜け出し、町や畑の上を
<心もち身をかしげて/一生けんめいに飛んで行く>と続いていく
きょうが「UFO(未確認飛行物体)の日」と聞いて、ユーモラスな一節が
胸に浮かんだ。1947年のこの日、米国の実業家が自家用機から奇妙な
飛行物体を見た。「空飛ぶ円盤」の名が生まれ、呼び水のように目撃談が
相次いでブームを呈したという
時は流れ、宇宙の知的生命体を探す米国の研究所のニュースを、先の
夕刊で読んだ。もっともUFO探しではない。電波望遠鏡で宇宙からの
信号を集め、人為的な規則性、つまり宇宙人からの「便り」があるかを
解析している。
荒唐無稽と笑うなかれ。高度な電波天文学の世界のことで、始まって30年
になる。解析技術は進み、「あと10年で宇宙人が見つかる可能性はあると
思う」とリーダーは言う
先様から見れば、私たちは「○○星人」という認識になろう。他の知的生命体
の存在は、人類を少しばかり謙虚にするだろうか。母なる地球への感謝は
深まるだろうか、などと想像してみる
冒頭で夜空を飛んでいったやかんは、<砂漠の真ん中に一輪咲いた淋しい花/
大好きなその白い花に/水をみんなやって戻ってくる>と結ばれる。UFOの日の
絵空事とは言わず、そんな優しさが地上に広まるといい。

2015.6.24



読んで、ちょっと優しい気持ちになって、

ちょっとウルッときました。

今日は終戦の日。

私たちは日本人でもあり地球人でもあるわけで、

みんなでそんな風に思えたら、空飛ぶやかんのような

優しい気持ちで地球を満たすことが出来るのかもしれません。








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No title

本当に素敵なコラムだし、この天声人語を切りぬいて大切にしている娘さんも素敵ですね!
まだちょっと難しいかもしれませんが、私も娘にこのコラムを読ませてみたいと思いました。
本当に、空飛ぶやかんのような優しい気持ちで世界がいっぱいになると良いですね。

mikiinusaさんへ

学校の宿題でコラムを切り抜いてるらしいんです。
その中でお気に入りの話だったようです(*^_^*)
私も読んで、良い話だなって思って紹介しました。
仰る通り、優しい気持ちで世界がいっぱいになることを
願っています。
プロフィール

55スマイル

Author:55スマイル
夫婦で洋食屋をしています。
不景気の荒波に揉まれて日々たくましくなってきてます。
お店での出来事や、趣味の事を書いていこうと思ってます。

cafe dining Merci
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カフェダイニングメルシー

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