『奇跡のリンゴ』

『奇跡のリンゴ』  石川 拓治著

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リンゴ栽培には農薬が不可欠。誰もが信じて疑わないその「真実」に挑んだ男がいた。農家、木村秋則。「死ぬくらいなら、バカになればいい」そう言って、醤油、牛乳、酢など、農薬に代わる「何か」を探して手を尽くす。やがて収入はなくなり、どん底生活に突入。壮絶な孤独と絶望を乗り越え、ようやく木村が辿り着いたもうひとつの「真実」とは。



(画像と解説はアマゾンさんからお借りしました)



木村さんを初めて知ったのはNHKの「プロフェッショナル」という番組でした。

番組を観た時は、ご本人の朗らかさが目立って、どんなに凄いことを成し遂げられたのかを

本当の意味で理解出来ていませんでした。


まず著者は、木村さんの半生を挿みながら、木村さんの人柄と、

無農薬でリンゴを作ることが如何に難しいかを書いています。

それを理解すると、無農薬のリンゴを作ることに成功した木村さんの偉大さが本当に良く分かります。

でも感動するのは、その偉業だけではないんです。

木村さんご自身と木村さんを取り巻く人々の人間模様に深く感動しました。

夫婦の間にも、親子の間にも、友との間にも、愛が沢山ありました。

木村さんは完全無農薬のリンゴを作るために、生活が困窮していきます。

それは10数年も続いたんです。

そうやって並々ならぬ苦労の末に得た知識を今、惜しげもなく多くの方に

教えていらっしゃいます。

無農薬という希少価値で高級食材になっては意味がない。

誰もが購入し易い値段で販売して、農家も利益が出るように

なって欲しいと思っていらっしゃるそうです。

そんな木村さんだからこそ成し遂げられたんだと思います。


木村さんの人生からは、今どんな人生を歩んでいる方でも学ぶことは沢山あると思います。

ぜひお薦めしたい一冊です。





















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No title

映画にもなりましたが、私も読みました。

奥さまのために無農薬のリンゴを大変な苦労で、完成されましたね。

ライオンのバブ-さんへ

素敵なお話ですよね。
私は映画は見てないのですが、
この本は本当に感動しました。
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55スマイル

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夫婦で洋食屋をしています。
不景気の荒波に揉まれて日々たくましくなってきてます。
お店での出来事や、趣味の事を書いていこうと思ってます。

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